| あるJクラブ関係者は岡田監督についてこんなエピソードを明かした。「横浜Mの関係者から聞いたけど、選手が監督のことを“岡ちゃん”と呼んでいるのがバレたら大変だったらしいよ」。 |
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横浜Mを率いていた当時、岡田監督は「岡ちゃんと呼んだ選手は使わない」と宣言していた。 口を滑らせた選手を全くの戦力外とはしなかったものの、その後の起用法に大きく影響したのは確からしい。 日本中で知られている岡田監督の愛称が横浜M時代は禁句となっていたのは、関係者の間では知る人ぞ知る事実。そのため同関係者は「代表でも? もちろんダメでしょうね。(岡ちゃんと呼んだら)代表落ちは間違いない」とまで言い切った。 さすがに正面切って、「岡ちゃん」という選手はいないだろう。それでもリラックスルームやマッサージルームなどで雑談をしている際に、ポロっと出てしまう可能性は十分にある。これが岡田監督の耳に入れば、ジ・エンドだという。 岡田監督が1998年フランスW杯の最終登録メンバーからカズこと三浦知良(現横浜FC)を外したのも、「岡ちゃん」が原因のひとつだったと当時を知る関係者は推測している。カズはコーチ時代と同様に愛称で呼んでいた。これは規律を重視する岡田監督にとって看過できない問題だった。監督と選手の立場を明確にしておくためにも、選手が「岡ちゃん」と口にするのは許せないのだ。 岡田監督の愛称について、「マスコミがそう呼んでいるのは気にしていない。新聞読まないし、勝手にしてよ」と寛大な姿勢を見せている。ただ、直接指導する選手は別。ある協会幹部も「そんな呼び方をする選手はいないと思うけど、いたらマズイことになる」と指摘している。 現日本代表はただでさえ、おとなしい選手が多いと言われる。「岡ちゃん禁止令」によって、ますます選手の口数が少なくなりそうだ。 (東京スポーツ 1月16日(水)販売号より) |
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