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「近くに捨てているところを、誰かに見られるのが恥ずかしかった」 こう供述する男の住まいは、8階建て高級マンション。両親と3人住まいで、事件直前まで病気で入院していたことから、戻った実家で隠してあった使用済みエロ本を一気に処分しようとしたことが悲劇の始まりだった。 20冊以上のエロ本の処分に困った男は、朝6時ごろ、小型ゴミ箱に3冊を詰め込んで外出。1キロほど離れた尾久橋近くの側溝で、持参したぼろきれにライターで火をつけ最初の焼却を実行。再び自宅に戻り、今度は1.5キロ離れた「都立尾久の原公園」に“出動”し、再び焼却を実施した。 結局、往復30分以上かかる公園と自宅を、ゴミ箱を抱えたまま3回も往復し、4回目の“出動”で最後の数冊を燃やし始めた午前8時半ごろ、着火用ぼろきれから思いのほか煙が上り、通報された。駆けつけた警察と消防に取り囲まれて確保されたとき、男は燃えゆくエロ本をしゃがんでじっと眺めていたという。 成人雑誌編集長を務める男性は、「完全に証拠隠滅したかったところをみると、AV全盛の現代にあって、エロ本をこよなく愛する青年が、お世話になった本を最後にきちんと弔いたかったのではないでしょうか」と話す。 本の中身は「書店に売られている成人向け雑誌や漫画類。本の内容に問題があれば違った捜査展開になったのですが、拍子抜けしました」(尾久署幹部)。 公園側に40年以上住んでいる文具店店主(65)は、「そんな理由だったの?」とあきれ顔。 エロ本を包み込んだ炎は、周囲に燃え広がることもなく、事件性もなかっため、男は「廃棄物処理法違反」で始末書処分となり、お灸を据えられた後に釈放された。(一部略) http://www.zakzak.co.jp/top/2007_10/t2007102533_all.html |
東京都荒川区で19日早朝、無職男(26)が、所有するエロ本をこっそり処分するため公園で燃やしていたところ、煙に気づいた住民に119番通報されてしまった。ポンプ車4台に消防隊15人、大勢の消防団員にやじ馬まで出動する大騒ぎに。
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