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パトカーがバイクを速度違反と勘違い→追突し重傷負わせる→「マフラー改造」と摘発、男性「こじつけ」と反発


 昨年9月、牧之原署のパトカーが牧之原市静波の農道で、市内の会社役員の男性(48)のバイクが速度違反をしていると勘違いして停止を命じたうえ、追突して重傷を負わせていたことが分かった。男性は速度違反をしておらず、結局「マフラー(消音器)の内部に改造をしている」として摘発された。男性は「改造はしておらず、警察が面目を保つためのこじつけだ」と反発している。同署は事故を「軽微」として公表しなかった。【稲生陽】

 同署や男性によると、昨年9月29日午前8時40分ごろ、同署交通課の男性巡査(27)が約30キロでパトカーを運転中、男性のバイクが右側を追い抜いた。農道が30キロ規制と勘違いしていた巡査は、速度違反と思って男性に停止を命じた。その際、回転灯を止めようと脇見をしてバイクに追突した。

 男性は病院に運ばれ「首を痛めて1週間のけが」と診断されたが、右手に力が入らなくなるなどの異常を訴え、その後に「全治1カ月」の診断書を同署に提出した。事故後にバイクを解体した市内のバイク店によると、バイクはフレームなどがねじ曲がり、強い衝撃で部品の多くが変形していたという。

 同署は事故から約6時間半後、男性を病院から署に呼び、速度違反ではなく、マフラー内部の防音材を抜く「芯抜き」改造をしているとして道交法違反で交通反則切符を切った。男性は改造を否定したが「どんなに説明しても取り合ってもらえず、首の痛みに我慢できなかったため切符に指印した」としている。

 男性はその後も納得できず、マフラーを和歌山県のメーカーに送って見てもらった。メーカーは「改造の跡はない」と話し、男性はしばらく反則金を払わずにいたが、「逮捕すると言われたため」、結局は支払いに応じたという。巡査は今年1月、業務上過失傷害容疑で島田区検に書類送検され、不起訴処分となった。
 同署は取材に「(事故後の写真から)あまり速度は出ていなかった。けがもそんなに重くないはず。改造の件は(切符を切った)警部補でないと分からない」と話した。警部補は、上司を通じて「芯抜きがされていたから検挙した。具体的には言えないが決定的証拠がある」と説明した。

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/archive/news/2007/09/18/20070918ddlk22040053000c.html

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