オンラインゲームで自分のキャラが何度も殺害されたのに腹を立て、IPから
相手の居場所を割り出し、現実に殺害してしまった事件の一審判決で、武漢市
中級法院は殺害に加わった男5人に対し、最高で懲役15年の刑をいいわたしま
した。
「伝奇事件」と称されたこの事件は、2005年1月に起こったもので、当時漢口
のネットカフェで、人気オンラインゲームの「伝奇」をプレイしていた余(現在逃
走中)は、「我是誰」のハンドルをもつ相手のキャラと一騎打ちをし、敗れて殺さ
れたことからはじまりました。余は明くる日、また別のキャラで「伝奇」にアクセ
スしましたが、ふたたび「我是誰」のキャラと遭遇。再度の果たし合いの結果、
瞬殺。
これに頭にきたのか、余はIPをたどって、「我是誰」が漢口礼門のネットカフェ
からアクセスしていると推測。翌日午前1時、仲間10人を連れ当のネットカフェ
に訪れたところ、偶然にも目の前で「伝奇」をプレイしていた李さんが「我是誰」
のハンドルを使っていたところから、見つけたとばかりに殴りかかりました。
このネットカフェには李さんを知っている人も多くおり、双方のあいだで悶着が
起きましたが、結局は外に逃げ出した李さんが余の仲間である陳に持っていた
ナイフで脇腹を刺され、出血性ショックで死亡したものです。なお、李さんを刺
した陳は、店内での争いの際に李さんにサイダー瓶で頭を殴られていました。
警察の調べによると、余は26歳の漢川籍。「伝奇」にハマってからは数ヶ月の
間、ネットカフェに昼夜を問わず通い続け、自分のキャラを「60級」まで成長させ
ていたといいます。
武漢に来た当初はアルバイトなどで生活をしていましたが、やがて髮廊(ヘアーサロン―風俗床屋)の地回りなどで金を得、過去に数度、告発を受けていました。
http://chiquita.blog17.fc2.com/blog-entry-2683.html
■関連動画>中国で爆発的人気の「オンラインゲーム」
http://www.youtube.com/watch?v=dVSu_jZ34_0
この記事に対するコメント
バカだね。
IPからですか